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北海道へ出張してきました(その①、小樽、余市) [最近おこったこと]
Hiloyanです。こんばんは。木彫りの熊さんが抱えているものは・・・?
19日~出張のため北海道へ行ってまいりました。天候の話もあって早めに出たのは幸いしていたため、余市の方へウィスキー工場を見学に行ってきました。
しかし北海道ってすごくいろんな魅力のある場所だなぁって思いました。いろいろありすぎて一回行ったくらいじゃって感じでした。また行きたくなる場所ですね。
出発なのだぁ
今回は北海道レポです。出張の合間でのことなのでそんなにネタがあるのかはわかりませんが、お付き合いくださいませ。
羽田から朝の便で新千歳へ。着いたのが11時くらいでしたでしょうか・・。さて、11時という時間は昼食には少し早いころ合いですので、まずは千歳線にのって何し四日と考えることにしました。
実は以前から北海道で気になっているところがありました。余市のニッカウィスキーの工場なんです。原酒が飲めるって聞いていて、いつか行ってみたいと思っていたのです。ということで、いつ行くの?いまでしょう!じゃあ決まり。
小樽で腹ごしらえ
北上していき、札幌を過ぎでからしばらくすると、とんでもなくおなかがすいてきてしまいました。北海道っておいしいものがいっぱいあるじゃないですか?食べるんなら小樽かなぁって思い、小樽で途中下車することにしました。
ところが、天気が結構激しくて、雪が降っていて歩きづらい。というのも、そもそもの目的は出張(=仕事)なので、仕事に関する荷物しか持ってきていないのです。靴も皮靴、結構滑るんでうかつに歩こうもんなら転んじゃうこと必至という感じでしたので、果敢に歩きまわるのは避けていました。
そのため、小樽ではアーケード街の中を歩くくらいにとどまり、お昼はお寿司屋さんでいただくことになりました。
お昼は「すしざむらい」というお店で海の幸をいただきました。素敵なランチですね。
おみそ汁はアオサのみそ汁です。ウニ・カニ・いくらのどんぶりににぎりずし。これ以外にも串揚げと、茶碗蒸し、デザートが付いたいました。
もうおなかいっぱいです。
いよいよウィスキー工場へ
次に行ったのは余市のウィスキー工場。余市は電車でも行けるのですが、運行間隔が1時間に一本程度でしたのでバスで行くことにしました。
バスからの眺めは、ほんと雪国に来たんだなぁって感じです。写真にはあんまり雪が写っていないように見えるんですけど、結構降ったりやんだりで大変だったんだからって感じです。
バス停を降りて歩くこと数分、転ぶこと1回、こらえること2~3回すると、こんな感じの素敵なゲートが見えてきました。「転ばずに行くころが出来るだろうか・・・」ということばかり気にしつつも前に進むしかありません。
ウィスキー博物館
まず最初は、入って右手にあるウィスキー博物館に行きました。入ると見覚えのある子のお顔がお出迎えです。
中にはウィスキーを作るためのいろんな器具や設備、ウィスキーの材料、樽、製法、などが詳しく説明されていて、感心することしきりです。
これだけの手がかかってるんだから、ウィスキーっておいしいんだなぁってしみじみ感じました。さて、奥へ進むと原酒を売っているところへ。なんと原酒の試飲もできるとのこと(ただし有料)これは試すしかないでしょう。
ということで、原酒も5年からいろんなものが取り揃えてあったのですが、今回は10年と15年をいただくことに。15年はかなりまろやか、10年の方がさわやかな味わいがとってもおいしく感じ、私の好みは10年かなぁって感じでした。
このお酒、よく見ると15年は58%、10年は62%というアルコール表示があります。普通に売っているのは40%くらい、50%なんてウィスキーはワイルドターキー等がありますが、こんな度数のものはあまり飲んだことがありませんでした。
普通のウィスキーに比べるとものすごく濃厚な味がして、チェイサーを飲みながらじゃないと口が麻痺しちゃいそうな位です。
また、原酒っていうのは樽ごとに味が全く変わるので、樽のNoが書かれているんです。こういった味の違いを含め、ブレンドして同じ味のウィスキーにするのがブレンダーさんなんだそうです。
こうして博物館を出た私はニッカウィスキーの試飲コーナーに吸い込まれるように足を運んだのです。
ウィスキーの試飲コーナーにいくと・・・
次に行ったのが試飲コーナー。博物館の試飲コーナーは有料ですが、入って正面にある建物の試飲コーナーは2種類のウィスキー(余市10年、鶴17年)、およびアップルワインをそれぞれ1杯だけ無料で試飲できます。
バックに雪景色、樽を使ったテーブルの上で景色を肴に飲んでみました。いやぁ・・・ブレンダーって御方はすごいと思います。あの原酒の濃厚な味をこんなにまろやかな飲み物に変えちゃうんですから。
原酒に比較すると甘くってまろやかな甘露の飲み物です。ただ甘いのではないはずなのですが、原酒の印象が残っていたので、比較するとそんな印象がありました。
まろやかで香ばしくてあっという間に飲みほしてしまいました。何気に結構飲んでいるので、雪の中とはいえポカポカしてきます。この後お土産屋さんをのぞいて、札幌へと帰ろうということになりました。
札幌への帰り道・・・
帰りは雪がすごくって、泣きそうでした。3回転んでしまいました。(決して3回転を決めたのではないので注意!)
バス停でバスを30分弱まち、バスで40分くらいで小樽へ行き、札幌へ戻ることが出来ました。
「炙り屋」で山?の幸を堪能
夜は、札幌市内の「炙り屋」さんで山の幸を堪能しました。
炙り屋さんは結構有名なお店みたいです。(おいしいという意味で)後でホテルにあるバーで飲んだらそう言われました。
いい素材を使ってるんだそうです。
生ハムサラダ、野菜の串と生のジンギスカンの串と、鳥の串焼き、ロースステーキ、それからにぎりずし等をいただきました。お酒はハイボール。どれもこれも、おいしかったです。
最後にホテルのバーで飲んでから休みことにしました。
最初に「スキャパ」をいただいていたら、バーテンダーのお兄ちゃんが、こんなのもあるよって進めてくれたのが写真のお酒です。
バランタインなんですけど、スキャパが多めに入っている一品なんだとか。
お店においているのはこれで全部なので、試しませんか?って。
嬉しいですよね。飲むしかないじゃないですか・・。
なんかお酒の量は気持ちおまけしてくれているような気がしないでもなく・・・
楽しい夜を過ごすことが出来ました。
最後に
1日目はこんな感じでした。
2日目はカニを食べに行き、最終日は海鮮ずしを改めて食べに行ったのですが、だいぶ長くなってきたのでまたの機会にしたいと思います。
今回は触れませんでしたが、泊まったホテルが札幌グランドホテルというところ。朝ごはんがとてもおいしいし、バーは楽しいしほかにもいろんなお店があるしで、楽しかったですね。価格設定も比較的安めな印象を持ちました。
しかし、北海道は食べ物一つとってもこんなにいろんなものがあってすごいと思います。
次は出張ではない形で行ってみたいなぁって思っています。さて、いつ行けるかなぁ・・。
こんにちは、いいですね美味しいものがいっぱいの北海道。
札幌グランドホテル、、、食品偽装表示のホテルですね、
そんなの関係ね~ですよね、美味しい酒があれば幸せですよね、、、。
by corratec (2014-01-22 03:20)
いや~素敵な北海道出張ですね^^)☆
私も久しぶりに行きたいなぁ☆(^w^)☆
余市のニッカは一度行ってみたいんです!!
by 獏 (2014-01-22 05:00)
おはようございます。
出張でこれだけ楽しめるなんて羨ましいです^ ^
札幌に友人が住んでいるのですが、今の時期、飛行機はいつ欠航になってもおかしくないそうです。早目のご出発は大正解でしたね^_−☆
by kuwachan (2014-01-22 09:05)
お早うございます。
お疲れ様。
ウィスキー、飲まないのですが、日本゛のは今やブランドだそうですね。
by 夏炉冬扇 (2014-01-22 09:05)
>corratecさん
こんばんは。ホテルでそんな事件があったんですね。
産地とかなんにも見てませんでした朝ごはんを食べただけなのですが、産地なんか書いてあったかなぁ。味付けが体に優しい感じでおいしかったですね。手は掛かってるんじゃないかなぁと思いますが・・。ビジネスホテルと勘違いして入ったのでびっくりしたというのが正直なところです。
>獏さん
こんばんは。
余市は行くまでが大変でしたがとてもよかったです。
お酒、おいしいですよ。次は宮城峡ですかね。
宮城峡ウィスキー的にも、大好きなんですよね。
>kuwachanさん
こんばんは。仕事は翌朝だったので前泊したときにいろいろ回りました。実際は旅行みたいなもんだったかもしれませんね。
天候があって早めに行ったのは大正解でした。
1時間後は遅れていて、2時間後は普通だったそうです。
天候の変化は激しいみたいですね。
>夏炉冬扇さん
こんばんは。ウィスキー好きなので、とってもはしゃいだ気がします。日本のウィスキーはほんとにおいしいです。
ニッカ、サントリーは大好きなお酒が多いですね。
by Hiloyan (2014-01-23 01:11)
冬の北海道は交通機関が大変ですよね。
バス停で30分待ち...うう...寒かったでしょう。
札幌に戻れてよかったですね。
料理の素晴らしさに眼が釘付けです。
by ナツパパ (2014-01-26 17:42)
>ナツパパさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
たしかになれていないことと、お酒を飲むので、車はNG(笑)なので、交通機関で頑張るしかないのは大変でした。
仕事の方もとんとん拍子でうまくいって片付いたので、これが楽しさを加速させたのかもしれません。
料理は本当においしかったです。地元でもおいしいというお店なようですので、ぜひ行ってみてください。
by Hiloyan (2014-01-28 20:15)