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熱中症にご用心 [最近おこったこと]

a0001_009440Hiroです。

昨日は、熱中症ですくなくとも311人が病院へ搬送されたのだとか。

今日も32度近くまで気温が上がり熱中症が心配されるところですね。

私もサイクリングとかすることもあるので、ちょっと心配な感じです。

さて、今日は熱中症の予防について自分のためという意味も含めてみてみたいと思います。

 

 

そもそも熱中症とは

では、まず最初に熱中症とは何なのでしょうか?環境省によると・・・

「温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です」

・・・環境省熱中症環境保健マニュアル(2011年5月改訂版)より

つまり暑くなって体内の水分や塩分が失われてしまうことなどにたいして、自分たちの体が適切な対処が出来なくなってしまうことで、こむら返りとかめまい、失神を起こしてしまったり、ず打つう、吐き気、意識障害、最悪、汗が出なくなってしまって体温が上昇してしまう(高体温、熱射病、日射病)ような状態を指すのだそうです。

これにより最悪しんでしまうこともあるとのこと。油断ならないのが熱中症です。

熱中症にならないためには

こんなに怖い熱中症ですが、日ごろ気をつけなくてはならないポイントは何なのでしょうか。

  1. 暑さを避けること

    暑くないところへ行く、状況を作るなどして暑さを避けることが必要です。
    たとえば、エアコン、扇風機などを使う、ブラインド、すだれなどを使う。
    外であれば、日傘、帽子をかぶる、日陰を選んで歩くなどがあげられるでしょう。
  2. 服装の工夫


    服装を工夫することも、熱中症の予防にはいいようです。
    たとえば、吸汗、速乾素材、軽・涼スーツ等の活用、よか、黒系の服は光の熱を吸収するので避けるなどが挙げられます
  3. こまめな水分補給

    汗で失った水分、および塩分を補給する必要があります。人間は軽い脱水症状の場合でものどの渇きを感じないのだそうです。なので、熱くなる前に水分を取る必要があるようです。
    あと、アルコールの摂取での水分補給はだめなんだそうです。いったん摂取してもそれ以上の水分が失われてしまいます。注意しなくては・・・。
  4. 急に暑くなる日は注意

    人間の体は暑さについていくためには時間がかかります。あつくなって、3~4日すると汗をかくための自律神経の反応が速くなり、3~4週間たつと汗に無駄な塩分を出さないようにするホルモンが出るのだそうです。なので、急に暑くなると熱中症になりやすいので、これらの工夫を確実にしていく必要がありそうです。
  5. 体力づくり

    日常運動をしたほうが暑さに耐えやすい体になるんだそうです。
    春先等のうちに運動をしておくと夏の暑さに負けない体になるんだそうです。
    確かに子供の時は年中遊んでばっかだったからか、暑さには強かったように思います。
  6. 体調に注意

    その日の体調も注意しなければなりません。脱水状態だったり、食事をぬいたり、二日酔い、睡眠不足なんてのはよくないのだそうです。風邪や下痢の人、太っている人など(僕もだ!)は気をつけないといけないんだそうです。

などなど、いろいろ注意が必要だそうです。

運動をする場合は、30分に1回休憩を取ったり、水分の補給をするなどの必要があります。運動の前後で体重を測って減った分の水分をとるなどがお勧めとのことです。

熱中症になったら・・・

さて、こんな対処をしつつも熱中症になってしまったらどうするかということですが、基本的にはこんなことが必要です。

涼しい所へ非難する

風通しのいい日陰、あるいはクーラーの効いた室内へ避難します。

脱衣、および冷却

衣服を脱がせてたり、皮膚に水をかけ、うちわや扇風機で扇ぐとか、氷のうをつかて、冷やすなどできることをやる必要があります。救急車を読んだ場合も来るまでの間にこれらの冷却、できることからしていく必要があるそうです。

水分・塩分の補給

応答が明瞭で、意識がはっきりしている場合は冷たい水を与えます。汗をかいた場合は塩分の補給も必要なので、経口補水液やスポーツドリンクがいいそうです。

意識がはっきりしていない場合は、水分が気道に入るかもしれません。吐き気を訴えたり、吐いたりした場合などは、胃腸が弱っているので、こういう時は水分を飲ませるのはダメなのだそうです。

経口補水液ってあんまり聞かないですね。ちなみに、こんなのなんだそうです。

 

 

医療機関へつれていく

自力で水分が取れない場合は、救急車をよんで医療機関へ搬送というのが大切なんだそうです。こうなってしまうと素人ではどうしようもありませんね。

さいごに

結局、問題が起きる前の予防が大切だということです。ちなみに調べている中でちょっときになったのが、「水分を取りすぎると、汗をかきすぎたり、体がばてるのでかえってよくない」というのは間違っているとありました。

確かに昔、そんな話を来たような気もします。僕は水道からがぶがぶ水飲んでましたけどね。

以前は正しいと思っていたことでも今は違うということもあるようですから、改めて、正しい知識を身につけることが大切なようです。

あと、お酒は逆効果なのかというのもありましたね。ということはビールを飲むために喉を乾かしている人って逆効果なんですね。美味しいけど逆効果なんですね。

僕もこれから気を付けようと思います。

 

(関連サイト)



 

スポーツ活動中の熱中症を予防しよう。(大塚製薬)
http://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/

熱中症は予防が大事!
「高温注意情報」や「暑さ指数」の情報を活用し、十分な対策をとりましょう(政府広報オンライン)
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/2.html

 熱中症で全国311人搬送 今後も暑い日続く(MSN サンケイニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130707/trd13070708040006-n1.htm

(関連ページ)

世間は衣替えですね。クールビズの話:眠りたいSEの眠れないブログ:So-netブログ
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夏炉冬扇

今晩は。
数年前、娘のワンが熱中症になりかけてあわてました。
by 夏炉冬扇 (2013-07-07 19:11) 

hiro

> 夏炉冬扇さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
ワンということはワンちゃんですか?
たしかに暑さには弱そうですね。
by hiro (2013-07-07 19:31) 

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