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日本も舞台に出てこないかなぁ・・・太陽エネルギー利用の話で・・・。 [最近おこったこと]

記事自体は、ヨーロッパの政情の問題からいったんは助成金を縮小しようとしていたもののそれもかなわなくなりそうになっており、それに伴う指導力の低下や駆け込み需要をねらう太陽電池業界の話なのです。

メルケル首相(ドイツ)の苦悩顔を見ればわかるとおりあんまりヨーロッパの政治家からすると嬉しくない状況ではあるが、とても私にとって気になることがあり、この記事を読んでいました。

それは、日本のことです。日本に目を向けてみると僕の知っていたころは世界の半分は日本で作っていて、ヨーロッパ全土よりも日本1国のほうが需要があったと覚えていたのですが、いつの間にかに状況が変わっているので、あれ?と思ったわけです。

いまでは導入量ではヨーロッパに続いているものの1/13・・・時代が変われば変わるもんだと驚いた次第です。(Wikipediaより引用)

・・で具体的にはどうなのかなぁとみてみるとJPEA(太陽光発電協会)のデータによると、太陽電池の導入量は2005年~2008年まではあまり伸びがないんです。(http://www.jpea.gr.jp/04doc01.html

で、再びWikipediaを見てみると2005年には新エネルギー財団による助成が終了していたとのこと。2009年にふたたび助成金が復活(電力買い取り制度)それ以降順調に伸びているとのこと。この助成金がない時期に世界一から転落したらしいです。ところがヨーロッパでは電力買い取り制度等があるので、その間もコツコツとシェアを広げていったんですね。

なるほど調べてみるといろんなことが見えてきますね。

 


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