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再生可能エネルギーによる自給自足 [最近おこったこと]

米コロラド(Colorado)州ファウラー(Fowler、人口1087人)における再生可能エネルギーによる自給自足への試みについての記事である。
はコロラド州デンバー(Denver)の企業バイブラント・ソーラー(Vibrant Solar)が総工費120万ドル(約9600万円)で請け負い、既存の電力料金のおよそ半分の価格でファウラーに売電することになるなど、当初はうまく進んでいたようであるが、町の執行部が交代し太陽光パネルの補助金が打ち切られたことにより、道半ばにして、行き詰っているという事例が紹介されていた。
太陽光エネルギーを使うということはとても魅力的であり、環境にも優しいと思えるのだが補助金というのがこの種の事業のネックなのではないかと思ってしまう。
いいかえると補助金がないととても採算は取れないということになる。補助金というのは、いつまでも続くことを前提にはできないので、いずれは補助金がなくても採算が成立するようなモデルを作らなければならない。
そうした場合、まだまだ多難な現状というのが浮き彫りになった感じである。
いくつかのサイトをみると、太陽光発電の設備を作るためにはたくさんのエネルギーや石油を使うので、割に合うかというとそうでもないという話をが出ていたり、システムそのものの寿命や太陽電池の材料となるシリコンの調達などを問題視している向きもおおい。
そうは言いつつもいつまでも化石燃料に頼るわけはいかない。日本の誇る省エネ技術と再生可能エネルギーの開発のますますの発展と補助金に頼らなくても事業が成立するような日が早く来てほしいと思う。

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